久保建英が所属するレアル・ソシエダはシーズン最終盤にきて調子を崩している。
ラ・リーガ12位と低迷しており、13日のセルタ戦に0-1で敗れ、6試合勝利なしとなった。
この日はボール保持率61%、シュート15本を記録するも、4試合連続のノーゴールで終戦。試合後にはホームサポーターからのブーイングも起きた。
久保はフル出場したが、『AS』は「これまでの試合ほどの迫力はなかった。危険なプレーでチャンスを作ろうと試みたものの、運に恵まれず。チームは久保に大きく依存しており、彼が100%の力でない時はそれが露呈してしまう」と指摘していた。
今季限りでの退任が決まっているイマノル監督は「特に選手たちのことを考えれば、苛立ちと悔しさでいっぱいだ。シーズン終盤は選手たちにとって不公平なものになっている。我々はトライしているが、うまくいっていない」とこぼしていた。
ソシエダはジローナ、そして、レアル・マドリーと残り2試合で今季を終える。

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