プレミアリーグのクリスタル・パレスでの2年目を迎えた鎌田大地。
29歳のMFは、8月10日のFAコミュニティシールド対リヴァプール戦で膝を痛めて以降離脱を余儀なくされた。
その鎌田は、29日に行われたフレドリクスタとのUEFAカンファレンスリーグ予選プレーオフで復帰すると90分フル出場した。試合は0-0だったが、2試合合計スコア1-0でパレスの本戦出場が決定している。
パレス公式によれば、オリヴァー・グラスナー監督は、復帰した鎌田についてこう語っていたという。
「大地については、フィットネスとメディカル部門、そして彼自身も大きな称賛に値する。
当初の診断は4~6週間だったが、怪我から2週間半でプレーすることができた。昨日(試合翌日)も悪い反応はなかった」
当初は4~6週間の離脱と診断されたが、それよりも早く復帰することができたという。
鎌田は28日に発表された日本代表のメンバーから外れた。ただ、森保監督は「今週末の試合を見て、最低でももう1人は増やそうかなと思っています」とも話している。
パレスは31日にアストン・ヴィラとのプレミアリーグ第3節を戦う。