昨月22日、スペイン1部レアル・マドリーは、同クラブに13年間所属してきたクロアチア代表MFルカ・モドリッチが今シーズン限りで退団すると発表した。
モドリッチは39歳ながら、今季はクラブ最年長ゴール記録を更新するなど衰えを感じさせない活躍を残し続けており、来季以降の去就が注目されていた。
そうした中、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』など複数のイタリアメディアは、イタリア1部ACミランにモドリッチが加入すると決まったと報じた。
ミランはオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスがイングランドのマンチェスター・シティに移籍することが決定的になっていると報じられており、モドリッチの加入の背景にもこのディールの影響があるようだ。
レアル・マドリーのレジェンドといえば、以前にもポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが同じくイタリア・セリエAのユヴェントスに移籍し、年間MVPを受賞するなど獅子奮迅の活躍を残した。
39歳モドリッチ、新天地で更なる伝説を残すことができるだろうか。今後の活躍に期待だ。