
ドイツ1部のホルシュタイン・キールでプレーする町野修斗が、4日のブンデスリーガ第32節アウクスブルク戦で今季11点目となるゴールを決めた。
前半25分に先制点となるPKを沈めるとチームも3-1で勝利し、逆転残留のために大きな勝点3を手にしている。
だが、町野は左足を痛めると前半途中で交代を強いられ、その後は松葉杖姿になっていた。

現地紙は「残留を目指すキールはチーム得点王である町野を失うことに恐怖している」と伝えているが、マルセル・ラップ監督は「彼は足首をひねった。現時点ではこれ以上言えない」とコメント。月曜にMRI検査を行うとのこと。
残り2試合でフライブルク、ドルトムントと対戦するキールは現在17位。
残留圏となる15位とは勝点差6あるが、入れ替えプレーオフ行きとなる16位ホッフェンハイムとの勝点差はわずか1ポイントとなっている(最下位18位のボーフムは3ポイント差の勝点22)。