FIFA、出場する女子チームに女性コーチの起用を義務化…「女性コーチ不足」が背景と説明

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近年、世界で盛り上がりを見せている女子サッカー。



『BBC』によれば、FIFAは女子チームに女性コーチを置くことを義務付けることになったという。



この新たなルールによって、FIFA主催の女子トーナメントに出場するチームは、女性の監督か女性のアシスタントコーチを1名以上起用しなければいけないとのこと。



ベンチ入りスタッフのうち、2人以上は女性でなければいけないとも(1人は女性監督か女性アシスタントコーチ)。



この規定は今年のU-17女子ワールドカップなどから適用される。



2023年女子ワールドカップで女性が監督を務めたチームは出場32か国中12か国だった。



FIFA幹部ジル・エリスは、今回の新ルールについてこう説明している。



「現在、女性コーチの数が不足している。より明確な道筋を作りつつ、機会を拡大し、ピッチサイドでの女性の存在感を高めることで、変化を加速させる必要がある。



FIFAの新たな規則は、対象を絞った育成プログラムと相まって、現在および将来の女性コーチへの重要な投資になる」



FIFAは、これらの新規則によって、2027年女子ワールドカップなどで女性コーチの割合が急速に増えることを期待しているという。



かつて、イングランド女子代表のサリナ・ウィーグマン監督は「私たちが望んでいるのは、トップレベルで女性コーチが増え、現況よりも男女比が改善されること。男性も歓迎だが、男女比が改善されれば、より多くの女性が指導者の世界に進むきっかけになりうる」と話していたこともある。



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なお、現在、なでしこジャパンを率いているのは、デンマーク人男性ニルス・ニールセン氏だが、女性のリア・ブレイニー 氏がコーチを務めている。



筆者:井上大輔(編集部)

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