5万人の前で同性パートナーにプロポーズしたドイツ人審判が自宅で襲われる…元雇用主から横領で告発され、住所流出

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1月30日に行われたドイツ1部ブンデスリーガのケルン対ヴォルフスブルク戦。



かつて日本人選手もプレーしたケルンはこの試合で多様性を称える特別ユニフォームを着用。

また、50,000人が詰めかけた一戦では、キックオフ前にプロポーズが行われる一幕もあった。



2022年にバイセクシャルであることを公表したアマチュア審判員のパスカルさんが、同性の男性パートナーにプロポーズし、2人はキスもしていた(この試合を裁いたのは別の審判)。



ドイツでは2017年から同性婚が認められており、パスカルさんは「ケルンの価値観である団結、リスペクト、多様性、オープンさが僕に勇気を与えてくれた。いつもそばで支えてくれてありがとう、モリッツ。あなたを通して、愛は隠すべきものではないと学んだ」と語っていた。



ただ、『Bild』によれば、パスカルさんは、先週土曜日に自宅で男3人に襲撃され、警察が暴行事件として捜査していると伝えた。パスカルさんは右目を腫らした写真もSNSに投稿していたという。



パスカルさんは、プロポーズで一躍話題になったが、その後、元雇用主から横領容疑で告発され、検察から捜査を受けていたことが判明。バーで勤務していた際にレジから金を盗み、パーティー代として横領したという疑いで、告発額は5000~6000ユーロ(約92~111万円)ほどだそう。



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パスカルさんは弁護士を通じて、襲撃事件前から脅迫を受けていたと主張。ネット上に住所が晒された自宅への突撃を呼び掛けるものだったそうで、警察が自宅周辺を巡回していたが、パスカルさんはタバコを吸うためにアパートを出た際に襲撃されたという。



筆者:井上大輔(編集部)

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