日本人選手7人が所属するベルギー1部のシント=トロイデン。
そのひとりである23歳の日本代表MF藤田譲瑠チマは、今夏の移籍も噂されている。
ベルギーのスポーツ記者、サシャ・タヴォリエーリ氏によれば、ギリシャのAEKアテネが藤田に関心を寄せているという。
「昨季のアブバカリ・コイタに続き、AEKアテネが藤田に狙いを定めている!選手側とギリシャクラブとの最初のコンタクトはすでに行われており、クラブは関心を認めている」
2024年までシント=トロイデンでプレーしていた26歳のFWコイタは、昨夏にAEKアテネに移籍している。
AEKアテネは国内3強クラブのひとつで、現在は元アルゼンチン代表エリック・ラメラや元フランス代表FWアントニ・マルシャルらが所属している。
ただ、今季は上位プレーオフで4位に終わり、来季はUEFAカンファレンスリーグに予選から出場することになった。