今年1月にセルティックからフランスのレンヌに移籍した古橋亨梧だが、想定外の苦境に陥った。
30歳の日本代表FWは、1000万ポンド(19.4億円)の移籍金で加入した新天地で出場機会が激減し、わずか半年で構想外の危機にあるとされている。
その古橋に興味を抱いているとされているのが、英2部リーグに昇格したバーミンガム。古橋とセルティックで同僚だった岩田智輝が所属する同クラブは、ジウ・ヴィセンテとの契約が満了になる藤本寛也の獲得も噂されている。
そうしたなか、バーミンガムとレンヌを知る人物が古橋の移籍説について言及した。昨夏にバーミンガムからレンヌへ移籍した20歳のジョーダン・ジェームズだ。
『Daily Record』によれば、ジェームズは、バーミンガムファンから古橋の一件について聞かれると「はっきりさせておくと亨梧の噂については何も分からない、レジェンドだけどね」とXで答えていたそう。
なお、『L'Equipe』によれば、レンヌには古橋についての照会が相次いでいるという。