「日本人は解決策にならず…彼だけが批判されてるわけではない」宮代大聖加入のラス・パルマス、地元紙が指摘

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1月にJ1ヴィッセル神戸からスペイン2部ラス・パルマスにレンタル移籍した宮代大聖は、25歳の日本代表FWだ。



川崎フロンターレでプロになり、2024年に神戸へ移籍すると、J1で2年連続11ゴールと活躍。

昨年の東アジアE-1選手権で代表デビューを飾った。



かつて福田健二氏もプレーしたラス・パルマスは、スペイン本土から1400キロも離れたカナリア諸島のグラン・カナリア島を本拠地とする離島クラブだ。



宮代は新天地でここまで3試合に出場。15日のミランデス戦で初めて先発起用されたが、64分で交代になり、チームは最下位相手に1-1で痛恨ドローに終わった。



冬の移籍市場で宮代らを補強したラス・パルマスは現在6位ながら、最近6試合は勝ちがない(4分2敗)。また、ここまで26試合で30得点と得点力不足にある。



そうしたなか、地元紙『La Provincia』は、チームの現状をこう伝えていた。



「宮代とラス・パルマスの冬補強失敗。



ルイス・ガルシア監督はミランデス戦で宮代を抜擢する賭けに出た。宮代は攻守両方で貢献する意欲を持って試合に臨んだが、チームはシーズンを通して抱えている問題、つまり得点不足を露呈。



日本人選手は解決策にはならなかった。スポーツディレクターであるルイス・エルゲラの好意的な評価もあって、ファンは、宮代のプレーを待ち望んでいた。



SDは「彼はスピードがあり、特にライン間で積極的に前線に上がってくる選手だ。チームに多くのものをもたらしてくれると思う」と試合前に話していたが、その通りになった。



宮代はあらゆるポジションを動き回り、ボールを収め、スペースを作り、ディフェンダーと対峙し、ヘセにパスも供給。



しかし、それでも十分ではなかった。他の選手たちはまだ彼のプレーを読み切れず、チームに必要な決定力を与えられなかった。



宮代だけが批判されているわけではない。ほかの新加入選手たちも、会長、監督、そしてSDが約束したような飛躍的な成長を見せていない。



このチームを背負わなければならないのはヘセだ。最も批判され、最も疑問視されても、最も実力を発揮してきたのは彼。ラス・パルマスにとって、最も決定的な選手と言える選手だ」



32歳のヘセ・ロドリゲスは、地元ラス・パルマス出身の元逸材。名門レアル・マドリーに青田買いされ、かつては次世代のスター候補生として期待されていたが、その後は伸び悩んだ。



「日本人は解決策にならず…彼だけが批判されてるわけではない」宮代大聖加入のラス・パルマス、地元紙が指摘
画像: レアル時代のヘセとクリスティアーノ・ロナウド (C)Getty Images

レアル時代のヘセとクリスティアーノ・ロナウド

(C)Getty Images

昨夏に古巣に3度目となる復帰を果たすと、ここまで17試合で5ゴールを記録。

宮代とヘセにホットラインは開通するだろうか。



「日本人選手の1月移籍」成功したベスト10



スペイン2部リーグは上位2チームが1部リーグに自動昇格。残り1つの昇格チームは、3~6位のプレーオフで決定される。



筆者:井上大輔(編集部)

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