昨夏、サウサンプトンからドイツ1部ブレーメンにレンタル移籍した菅原由勢。
25歳の日本代表DFはブンデスリーガで全試合に先発出場してきたが、14日の王者バイエルン・ミュンヘン戦で初のベンチスタートになった。
菅原が投入されたのは、3点をリードされた後半34分。結局、ブレーメンは0-3で敗れている。
『Bild』は「日本人選手、突然の除外。菅原はブレーメンでベンチウォーマーとなるのか?バイエルン・ミュンヘン戦でまさかのベンチとなり、多くの人が驚きを隠せなかった」と伝えていた。
一方、バイエルン戦がブレーメン就任2試合目だったダニエル・ティウネ監督は、こう説明していた。
「由勢には不利な決定ではないと伝えた。結局のところ、一番足の速い選手を起用したかった。
由勢は受け入れる必要がある。結局のところ、これはブレーメンのためだからね。全員が自分の実力を発揮する機会を得た。相手DFの背後を脅かすのではなく、足元でボールを持つことを好む右サイドバックの選手が必要になる試合が必ずあるはずだ。その時は再び彼を起用するだろう」
フォルトゥナ・デュッセルドルフ時代に田中碧を指導したこともあるティウネ監督は、ブレーメンで3バックシステムを採用している。
菅原は今後控えに降格する可能性があるようだ。そうなった場合、右サイドバックを主戦場とする菅原は、3バックにシステムを変えた日本代表でさらに厳しい状況に置かれるかもしれない。
「入れ替えは状況による。由勢はチームを第一に考えており、それは彼がチームプレーヤーであることを示している」と、スポーツディレクターのペーター・ニーマイヤーは語っていたそう。
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そのうえで、同紙は「菅原は今シーズン、ブレーメンで何度もその価値を証明してきた。ブレーメンが600万ユーロ(約10.8億円)の高額な買い取りオプションを行使する可能性は低いものの、クラブ首脳陣はサウサンプトンに代替案を提案しうる」とも伝えている。ブレーメンは菅原についてサウサンプトンとの値下げ交渉に臨むかもしれないようだ。
筆者:井上大輔(編集部)

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