今週いよいよ開幕を迎えるワールド・ベースボール・クラシック。
侍ジャパンは劇的な優勝を果たした2023年大会に続く連覇に挑む。
そうしたなか、『Sports Illustrated』は、「オッズで見たWBC優勝候補トップ10」を発表。韓国は8位、日本は2位、そして、1位はアメリカだった。
「8位、韓国(+4500)
韓国では野球が伝統であり、日本に次いでアジアで2番目に大きなプロリーグを擁している。2009年には決勝に進出し、日本と対戦。2006年大会でも3位になっており、クレイジーな賭けではない。
韓国のスター選手は、MLBのサンフランシスコ・ジャイアンツでプレーする優秀なセンター、イ・ジョンフだ(元中日ドラゴンズのイ・ジョンボムの息子)。
2位、日本(+330)
多くの人が日本こそWBCで打ち倒すべきチームだと考えている。ただ、オッズではアメリカを下回った。2006年、2009年、そして2023年の3度の優勝を誇る、この大会で最も成功を収めたチームだ。
前回大会の決勝でアメリカに勝利し、バランスのいいチーム。スター選手は大谷翔平で、エースピッチャーの山本由伸も先発ローテーションを牽引するだろう。最大の不在選手は、春季トレーニング期間中もドジャースに残留することを選んだ佐々木朗希。
1位、アメリカ(-115)
アメリカは唯一マイナスオッズだが、これは優勝確率が最も高いことを意味する。マーク・デローサ監督が率いるチームは、あらゆる面でスター選手が揃っている。
アーロン・ジャッジが初めて代表チームのユニフォームを着る今回のアメリカは史上最高と評されている。リスクをあまり負いたくない場合は、チームUSAに賭けるのが最善の選択だ」
また、WBCの主催者でもあるMLB公式サイトでは、今大会のパワーランキングを発表。
ここでは日本が1位、アメリカが2位、韓国は7位となった。
「7位、韓国
MLBトップ選手:イ・ジョンフ(外野手)、シェイ・ウィットコム(内野手)、キム・ヘソン(内野手)
2009年大会で2位になった後はグループステージを突破できていない。しかし、タレントは揃っている。
なかにはMLBファンにまだ馴染みのない選手もいれば、リュ・ヒョンジン(元ドジャース左腕)のように懐かしい思い出を呼び起こす選手もいる。
2位、アメリカ
MLBトップ選手:アーロン・ジャッジ(外野手)、ポール・スキーンズ(右投手)、タリック・スクーバル(左投手)
我々全員が前回大会でどれほど優勝に近づいたかを覚えているが、当時は今のような投手陣はいなかった。間違いなくアメリカ代表史上最も才能に溢れたチーム。今こそその時だ。
1位、日本
MLBトップ選手:大谷翔平(DH)、山本由伸(右投手)、鈴木誠也(外野手)
3度の優勝経験があるディフェンディングチャンピオンであり、世界ランキング1位。
残念ながら、大谷は今回は登板しないが、山本が前回大一番でマウンドに立った時のことを覚えているだろう」
ここでもアメリカは史上最強と評されているが、ランキングでは日本のほうが上。
侍ジャパンは東京ラウンドでチャイニーズタイペイ、韓国、オーストラリア、チェコと対戦する。6日の初戦ではチャイニーズタイペイと戦う。
筆者:井上大輔(編集部)

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