今夏にワールドカップを戦う日本代表は、3月に強豪イングランドとの強化試合を行うことが決まった。
注目されているのが、長期離脱となった南野拓実の穴を誰が埋めるか。
30歳の南野は森保一監督体制下で最も多くのゴールを決めてきた主力。守備での貢献度も高く、3-4-2-1システムの2シャドーの一角として欠かせない存在だった。
だが、所属するモナコで昨年末に左膝前十字靭帯断裂の重傷を負ってしまい、ワールドカップの出場が絶望視されている。
そうしたなか、2004年のイングランド代表戦に出場した経験を持つ元日本代表MF稲本潤一氏が『ABEMAスポーツタイム』に出演。
今回のイングランド戦に推すスタメンを選んでいた。その11人がこちら。
GK:早川友基
DF:板倉滉、谷口彰悟、鈴木淳之介
MF:堂安律、佐野海舟、遠藤航、中村敬斗、鎌田大地、三笘薫
FW:上田綺世
ボランチは佐野と遠藤、右ウィングバックに堂安、左ウィングバックに中村を配置。そして、2シャドーに鎌田と三笘を置く。
左ウィングを本職とする三笘を南野が担当していた左シャドーに入れる狙いを稲本氏はこう説明していた。
「狙いは…南野選手が長期離脱しているのがあるので。
最近、三笘選手はチーム(ブライトン)でもここのポジションに入ることが…(サイドから中央に)入って能力を発揮するようなプレーの幅が広がってきているので。
中村敬斗選手との相性も…何回かコンビを組んだことがあると思うんですけど、悪くはないと思う。
(右では)佐野選手が上がる回数があると思うんですけど、三笘選手がここ(左シャドー)に入ることで左サイドのスペースを作る。前に行く強さ、チャンスメイクということで、ここにしています。
(三笘のプレーがこれまでと)変わったというか、幅が広がったという感じですね。中村選手とのポジションチェンジもできる。三笘選手は選手としての幅が最近では広がった」
三笘は中央でのプレーも向上しており、右とのバランスも考えて、左シャドーでの起用を推しているようだ。
また、稲本氏は「南野選手は前十字をやってしまったんですが、人によっては6か月で復帰している選手もいるので…ちょうどギリギリ。南野選手は森保監督からの信頼はすごい高いと思うので、もしかしたら入る可能性はありますね」とも語っていた。
サッカー日本代表、森保ジャパンで最も多くのゴールを決めている5人
注目のイングランド戦は3月31日にロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われる。
筆者:井上大輔(編集部)

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