日本代表の上田綺世と渡辺剛が所属するフェイエノールトは、2日に行われたUEFAヨーロッパリーグのリーグフェーズでアストン・ヴィラと対戦し、0-2で敗北した。
上田と渡辺はどちらも先発出場を果たしたものの、ゴールに関与することはできず、ホームのデ・カイプで難しい結果に直面。
ただ『voetbalprimeur』のレポートによれば、上田綺世が見せたプレーの内容については一定の評価が与えられており、レーティングも7.5と非常に高いものになったようだ。
「ここ数週間、ここ数ヶ月で上田は目覚ましい成長を遂げた。フェイエノールトのストライカーは並外れた活躍を見せ、クラブが作り出した得点チャンスのほぼ全てに関与した。
日本代表の彼はゴールに値するプレーを見せており、実際にネットを揺らすこともあったが、渡辺剛の疑惑のファウルによって、疑わしい形で取り消されてしまった」
なお、渡辺についてもコメントは書かれていないものの6.5のレーティングになっており、2失点したセンターバックの選手としてはかなりのスコアになっている。
監督のロビン・ファン・ペルシーにも7点が付けられており、「チームはピッチ全体を通してアグレッシブで効果的なプレッシャーを掛け続けており、実際に功を奏していたが、2失点は残念なものだった。彼はチームを誇りに思っているだろう」と、ホームでの敗戦後とは思えぬ評価になったよう。