かつてサッカー界を席巻した元イングランド代表デイヴィッド・ベッカムは、今年で50歳になった。

2003年に大英帝国勲章(OBE)を授与されているが、『BBC』などによれば、より上位となるナイトの称号を与えられる予定になったという。

サッカー選手としてのキャリアと英国社会への貢献の両方で更なる評価を受けることになり、来週には叙勲者リストが発表される模様。

2014年の時点でその可能性があったが、当時の脱税疑惑で一旦は消滅していたとか。

その後もサッカー界と社会への貢献を続けてきたベッカムは、昨年に国王財団の大使に就任しており、ついにナイトの称号を与えられることになったようだ。

ただ、政府報道官とベッカムの代理人はコメントを差し控えているとも。

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