韓国で行われている東アジアE-1選手権を戦っている日本代表。
2-0で勝利した12日の中国戦ではGK早川友基も代表デビューを果たした。
鹿島アントラーズに所属する26歳の守護神は、決定機を阻止するなど好プレーを披露した。
JFAのTeam Camでは、その早川と大迫敬介のGK陣が、代表のトレーニングでシュートを受けるシーンもある。
相手を務めたのは、元日本代表でもある43歳前田遼一と41歳長谷部誠の両コーチら。
かつて日本最高のストライカーだった前田コーチは、現役の日本代表GK相手に見事なゴールを決めており、長谷部コーチも「2年連続Jリーグ得点王だから、遼一さんは!」と声を飛ばしていた。
練習を終えた大迫は「ハセさんと遼一さんがうまい質が落ちないって証明してくれた感じ。いいトレーニングができましたよ」と脱帽し、早川も「さすがだった。コンディション上がりました!」と唸っていた。
コーチになった2人の技術はいまだ健在のようだ。

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