モウリーニョがCLで大暴れ、退場処分後も居座って指揮をとり続けサポーター爆笑

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欧州最高峰の舞台、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でジョゼ・モウリーニョが、またしてもスタジアムを熱狂と混乱の渦に突き落とした。



17日に行われたベンフィカ対レアル・マドリー戦。

試合終盤、ベンフィカを率いるモウリーニョ監督は、判定への猛抗議の末にレッドカードを提示され退場処分となった



これ自体は日常茶飯事の出来事である。ただ、ファンの爆笑を生んだのはその後の行動であった。



通常、退席処分を受けた監督は更衣室やスタンド上層へ退くものだが、知将モウリーニョはあろうことかベンチのすぐ後ろ、最前列の座席にそのまま居座ったのである。



この光景に、元審判のマーク・クラッテンバーグ氏は「彼はまだテクニカルエリアにいるも同然だ。本来はもっと離れるべきであり、これではベンチに指示を送れてしまう」と困惑。解説のアラン・シアラー氏も「彼が落ち着くなど誰も思っていなかったが、あまりにもモウリーニョらしい」と苦笑交じりに語った。



とはいえ、試合はモウリーニョ劇場を上回る異常事態にも見舞われていた。



後半早々、先制点を挙げたブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがダンスでセレブレーションを行った際に警告を受けると、その後ベンフィカのアルゼンチン代表MFジャンルカ・プレスティーアニから人種差別的な暴言を受けたと主張。



これを受け、審判団はUEFAの人種差別対策プロトコルを発動し、試合は一時中断を余儀なくされた。



マドリーのスタッフが退場し、フランス代表FWキリアン・エムバペらも激昂して相手に詰め寄るなど、ピッチ内は修羅場と化した。スタンドからはヴィニシウスらに向かって水瓶などの物体が投げ込まれる事態となった。



ありえない!世にも奇妙な退場になった珍事件ワースト7



結局、試合は1対0でレアル・マドリーが勝利。

次週、サンティアゴ・ベルナベウで行われる第2戦、モウリーニョはベンチ入りを禁止されるが、果たして今度はどんな角度から奇策を操るつもりなのか。世界中の視線が、再びこの男に注がれている。



筆者:田原隆夫(編集部)

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