世界最速で2026年W杯予選突破を決めた日本代表は、10日にインドネシアとの最終予選最終戦を戦う。
この試合を前にインドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長も来日。
日本サッカー協会の宮本恒靖会長とともに大阪・関西万博のインドネシア館を訪れる様子をSNSに投稿していた。
「2025年大阪万博インドネシア館を、日本サッカー協会の宮本恒靖会長と一緒に訪問しました。
このイベントでは宮本会長にインドネシアの多様な文化、伝統、天然資源、そして親切さで知られるインドネシアの人々についてご紹介しました。
インドネシアの豊かさが海外で展示され、世界中の国々でインドネシアがますます知られるようになっていることを誇りに思います」
トヒル会長は、かつて長友佑都も所属したイタリアの名門インテルのオーナーだったこともある実業家。
「ポケモンの開発マネージャーと面談し、ポケモンとインドネシアサッカー協会の協力についてさらに協議しました。既に世界的に有名なブランドであるポケモン社と協力し、インドネシア代表チームの世界的な認知度向上を目指します。公式商品、草の根活動、そしてポケモンデーなど、様々な活動に取り組んでいきます」とも投稿していた。
日本が誇る世界的コンテンツであるポケモンとインドネシア代表は協力関係を強めてきた。
ポケモンの人気キャラクターであるピカチュウとエースバーンがインドネシア代表選手と共演するサッカー学習ビデオも制作されているのだ。
日本とインドネシアは10日に市立吹田サッカースタジアムで対戦する。