上田綺世と渡辺剛が所属するオランダの名門フェイエノールトは、15日に行われたゴー・アヘッド・イーグルス戦に1-0で勝利した。
フェイエノールトはシュート33本を記録したものの、得点は終了間際のPKによる1点だけ。
コンディション不良による欠場から復帰した上田は、先発から後半アディショナルタイムまでプレー。ただ、PKを蹴ったのは上田ではなく、途中投入されたデンマーク人FWカスパー・テングステッドだった。
ロビン・ファンペルシー監督は、上田の復帰とPKキッカーについて、『ESPN』で、こう話していたそう。
「彼はよくなっている。まだ最適ではないが、先発するには十分だ。
パフォーマンス部門とメディカル部門と常に連絡を取り合っていた。彼のデータを確認したが、今日は(チームが)攻撃を続けていたので、それほど高い数値ではなかった。
綺世はプレッシングをかけたり、後ろに走ったりする必要がそれほどなかった。90%は攻撃だったからね。なので、試合のタイプに応じて、データを解釈する必要がある。
(PKキッカーは上田だという選手もいたが)ヤクブ・モデルが1番手、次に上田。ファン・インボムが3番手だった。
とても単純な話。1番手がキッカーを決める。彼かもしれないし、他の選手かもしれない。
モデルは他の選手がキッカーになる可能性を示唆した、彼は体力的に限界だったからね。
そして、最もフレッシュな選手がキッカーを務めた。それがカスパーだった。緊迫した場面で冷静さを保っていたのは非常に印象的だ。いいシュートを決めた」
上田は怪我ではなく炎症を抱えているとされていたが、先発できる状態にはなったとのこと。
そして、PKキッカーについては1番手のモデルが、フレッシュな状態だったテングステッドに譲ったようだ。
筆者:井上大輔(編集部)

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