いよいよワールドカップイヤーを迎えた日本代表。多くの離脱者が出ているディフェンス陣のなかで、台頭を見せているのが22歳の鈴木淳之介だ。
帝京大学可児高校から湘南ベルマーレ入りすると、守備的MFからセンターバックにコンバートされてブレイクした。
高校時代からほぼ両利きといえるほど足元の技術は高く、身長は180cmほどながら、抜群の身体能力を誇り、対人守備に優れる。
昨年6月に代表デビューを果たすと、夏にデンマークの強豪コペンハーゲンへ移籍。そして、10月のブラジル代表戦では逸材エステヴァンを何度も止めるなど存在感を見せつけ、歴史的初勝利に貢献した。
その鈴木は、TBS系列の『KICK OFF! J』で、元日本代表DF中澤佑二さんと対談。
鈴木は、ブラジル戦ではいい対応ができたと振り返りつつ、日本代表として通算110試合に出場したレジェンドである中澤さんとこんな会話をしていた。
中澤「一発でボールを獲りに行くのは、ディフェンスからするとリスクもあるけれど、そのあたりの怖さ、恐怖感はどうですか?」
鈴木「もちろん、怖いですし…ただ、獲り切ってしまえば、何も言われないので。湘南の時から一発で行って、かわされるのは何回もありましたし、そういう色んな経験を踏んで、いまこういうプレーができているので、非常によくなってきたという感じですね」
中澤「遠藤(航)選手も同じこと言ってるんだよね。昔、聞いた時に、やっぱり行かなきゃわからないって。(奪いに)行ってかわされたら、その理由がわかるから。行かないで、かわされないで、待っていても、何も生まれないから、俺は獲りに行くんだって。
同じだね、湘南だから。湘南はそういう形なのかな、そういう選手が育っていくのかな。何回も何回も獲りにいくって言ってた。自分の間合いをそこで決めるというか、見極めていくって」
現在、日本代表のキャプテンを務める遠藤航も、湘南でプロになった選手。自らボールを奪いに行くことで、ミスをしたとしても、自分の間合いを見極められると語っていたそう。
また、鈴木はワールドカップのグループステージで対戦するオランダの印象を聞かれると、こう語っていた。
「各ポジションにビッグネームが揃っていて、本当に難しい相手という印象ですね。
チャンピオンズリーグでトッテナムのオランダ代表選手に自陣から独走してゴールを決められたので、とんでもない選手がいるなって感じですね(笑)」
昨年11月、コペンハーゲンはUEFAチャンピオンズリーグでトッテナムと対戦。この試合ではトッテナムのオランダ代表DFミッキー・ファンデフェンが自陣内から突き進むと、驚愕のゴールを決めた。
それをピッチ上で味わった鈴木は「とんでもない選手」と感じたそう。24歳のファンデフェンは、193cmの長身ながら、プレミアリーグでもトップクラスのスピードを持つディフェンダー。
そのうえで、鈴木はワールドカップについて、「まずは選ばれることを頑張って。夢の舞台なので、国を背負って戦う喜びを噛みしめながら、優勝を目指してやりたい」とも口にしていた。
筆者:井上大輔(編集部)

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