2025-26シーズンのプレミアリーグも終盤戦を迎えている。数多くの選手たちが活躍を見せる中、期待を受けながらもそれに応えられなかったプレーヤーも…。
今回は『Planet Football』から「今最も叩かれているプレミアリーグの選手」のワースト5をご紹介する。
5位:コーディ・ガクポ(リヴァプール)
かつてある選手が「同じ試合を永遠のように繰り返しているだけだ」と批判されていたが、今シーズンのガクポもまさにそれである。
内側に切り込んでシュートを放ち、それをゴールポストの上へ飛ばす。その傍らで、より良い位置にいるチームメイト(モハメド・サラーなど)が髪をかきむしって絶望の表情を見せる。それはもはやリヴァプールの日常風景になっている。
アルネ・スロット監督が不調時でも彼を使い続けており、他の選手にチャンスを与えないことも、ガクポへの風当たりを強くしている要因だろう。まさに贔屓の引き倒しだ。
4位:グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム)
トッテナムの惨状を見れば、誰が選ばれてもおかしくなかった。週給20万ポンド(およそ4000万円)のギャラガーや、呪われたリシャルリソンを抑えてランクインしたのは守護神になりきれていないヴィカーリオだ。
このイタリア人GKはクロスボールを嫌っているようでもあり、失点すれば100%自分の責任であっても味方を怒鳴り散らすような振る舞いを見せる。
足元の技術も不十分であり、セットプレーの守備は不安定で、リーダーシップも感じられない。スパーズのファンが、心の中で彼を見捨て始めているのも無理はない。
3位:マックス・キルマン(ウェストハム)
ウォルヴァーハンプトンから4000万ポンド(およそ80億円)という高額の移籍金で獲得されたキルマンは、ウェストハム・ユナイテッドで守備の要になるはずだった。しかし、蓋を開けてみれば相手FWに力負けし、裏をかかれ、翻弄される日々が続いている。
かつてフットサルのイングランド代表として活躍した経験を持つ彼は、サッカーでもスリーライオンズの一員になることを夢見ていると公言していたが、残念ながら現在はその目標に届く気配はない。
ウェストハムが最近持ち直したのは、キルマンがスタメンから外れた時期と重なっている。アクセル・ディザシの加入によって、彼の不安定さがより際立ってしまった。
2位:マヌエル・ウガルテ(マンチェスター・ユナイテッド)
「南米の選手なら誰でもテクニックがある」という偏見を打ち砕く歩く証明。それがウガルテだ。4200万ポンド(およそ84億円)で加入したこのMFは、ユナイテッドにおいて絶望的なパフォーマンスを続けている。
カゼミロの後釜になることを期待されたが、ルーベン・アモリン前監督の下で不安定なプレーを見せ、マイケル・キャリック体制でポジションを失っている。かなり給料が高額であるという点もあり、トルコ・シュペルリグへの移籍が既定路線のようだ。
1位:ヴィクトル・ギョケレス(アーセナル)
(C)Getty Images
異論の余地はない。最近ようやくゴールを決め始めたとはいえ、ギョケレスは残念ながらプレミアリーグ最大の「笑いのネタ」となっていた。
ティエリ・アンリが背負ったアーセナルの背番号14を継承したスウェーデン人ストライカーには大きな期待がかかっていた。移籍金も5500万ポンド(およそ110億円)と非常に高額であり、次なるエースとしての活躍が求められていた。
だが、その姿はアンリというよりも、かつての「期待外れの象徴」フランシス・ジェファーズに重なって見えたほどだった。ただ、このところのゴール量産によって再び希望の光が差してきた。
プレミア旋風!2026年冬に「最も高い額で移籍した選手」TOP5
※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。
筆者:石井彰(編集部)

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