現在日本へと2週間の旅行をしているオランダ人サッカーファンが、ジュビロ磐田のDFヤン・ファン・デン・ベルフ(31)の元を訪ねていたようだ。
『BN De Stem』によれば、日本を訪れているのはNACブレダのファンであるルトガー・キーリスと恋人のエスミー。
そして先週末の18日には、かつてNACでプレーしていたジュビロ磐田DFヤン・ファン・デン・ベルフを応援するため、ヤマハスタジアムを訪れていたそうだ。
「日本の人々は本当に礼儀正しいよ。オランダの人たちは、ここからいくつか学ぶべきことがあるかもしれないね」と語るキーリスは、磐田での週末をこう振り返ったという。
「(磐田に行くのは)エスミーには内緒だったんだけど(笑)、カレンダーには赤く丸をつけていたよ。
事前にWhatsapp(メッセージアプリ)でヤン(ファン・デン・ベルフ)に連絡したら、チケットを手配してくれたんだ。本当に助かったよ。到着したら、彼らは準備万端で待っていてくれた。
ヤマハスタジアムは1万5000人を収容できる会場で、規模的にはNACのスタジアム(ラト・フェルレフ・スタディオン)と同じくらいだ。ただ、座席の間隔が狭くて文字通り数センチくらいだったね」
なお、キーリスはヤマハスタジアムのスタンドではNACの黄色いユニフォームを着ていたとのことで、これはファン・デン・ベルフのリクエストだったとか。
「彼が『君にはNACのユニフォームを着ていてほしい』と言っていたんだよ。日本のサポーターは我々のところとは全然違ったね。
あと、NACのサポーターほどビールを飲まないね。ハーフタイムに1杯飲んで、また店に戻ってみたんだけど、もうなくなっていた。
応援について言うと、ゴール裏にはBサイド(NACのサポーターの愛称)のように熱狂的なファンがいる。メガホンとドラムもある。
試合は本当にひどいものだったね(徳島に0-4と大敗)。相手にはブラジル人選手が何人かいて、彼らは本当にすごかった。ジュビロではヤンが他の選手を凌駕していたけどね」
なお、試合後には彼を招待したファン・デン・ベルフとピッチで長く会話することができ、Jリーグでの状況についても詳しく聞いていたいう。
それによれば、彼は先日の監督交代はチームにとっていいものだったと感じているそうで、以前の指揮官はロングボールを一切許さなかった上、飛行機を怖がっていたため遠方でも新幹線移動を余儀なくされていたとか。
ちなみにキーリスは今週新幹線で東京を訪れ、日本での2週間の旅行を締めくくることになるそうだ。「ここに来たのはすばらしい経験だった。

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