二刀流として前人未踏の活躍を続けてきた大谷翔平。
バッターとしてMLB史上初のシーズン50本塁打50盗塁を記録したほか、ピッチャーとしても最高球速165キロの剛速球で強打者をねじ伏せてきた。
2023年には2度目となるトミー・ジョン手術(肘の靱帯再建術)を受けた大谷は今年で32歳になるが、日本人史上最速となる時速170キロを投げることはできるのか。
そうしたなか、谷本道哉さんが筋肉のスペシャリストとして興味深い持論を披露していた。
順天堂大学スポーツ健康科学部教授でもある谷本さんは『筋肉博士』との異名を持つ人物だが、『ABEMAスポーツタイム』でこんな話をしていた。
「(大谷は)ポテンシャルとしては、170キロでも投げられる。ただ、ちょっと条件付きで…。
ホームランキングしながら170キロは、バイオメカニクス的には難しい。
条件としては、藤浪晋太郎選手のような細い腕。
腕を振るのは大胸筋・広背筋で、腕の筋肉はそれほど使わないんですよ。
筋肉はあればあるほど、エンジンとして能力は上がるんだけど、あればあるほどお荷物にもなる」
「(腕自体の筋肉は)ピッチングに関しては、あまり使わないけれど、お荷物として大きくなっちゃうマイナスがある。打つ方では振るのにメッチャ使いますから。
なので、ホームランをバカスカ打ちながら、すごい速い球を投げるのは本来難しいのに、それでも160キロ投げているのは信じられない。
ただ、球だけ速くしようとすれば、もう少し腕を細くしたほうが…。
ただ、大谷選手って非常識じゃないですか(笑)僕の説明を覆すようなことをしてほしい。
ホームランキングでメジャーで一番速い球っていう理屈では考えられないことをやってしまうんじゃないかという期待もしてしまう」
大谷と同じ1994年生まれの藤浪は、身長197センチの長身右腕(大谷は193センチ)。
大阪桐蔭高校で活躍するとドラフト1位で阪神タイガースに入団。MLBでのプレーを経て、昨年から横浜DeNAベイスターズに所属している。藤浪も最高球速165キロを放る剛腕だが、コントロールに苦しんできた。
大谷が単純に球速だけを追い求めるなら、ピッチャーとして不要といえる腕の筋肉をそぎ落としたほうがいいとか。
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かつてMLBでもプレーした川﨑宗則さんはこの理論に「すごい」と唸っていたが、谷本さんとしては、大谷には生体力学の常識を打ち破ってほしいという期待もあるようだ。
筆者:井上大輔(編集部)

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