ドイツ・ブンデスリーガ残留を決めたボーフムが、日本代表FW浅野拓磨に再び契約更新のオファーを出すことを検討しているそう。
昨季からボーフムでプレーしている浅野拓磨は、今季の前半戦で16試合5ゴール1アシストを記録するなど活躍を見せたものの、後半戦では失速。
フォルトゥナ・デュッセルドルフとの1部-2部昇降格プレーオフでは活躍を見せて劇的な逆転に貢献したものの、5月末にボーフムからの退団が発表されている。
『WAZ』によれば、ボーフムはすでに放出を発表したものの浅野拓磨への契約更新オファーを再び送ることを考えており、検討の対象に入っているとか。
浅野拓磨には放出の発表の前にボーフムから一度契約更新の打診があったと伝えられているが、それを選手側が断ったと言われる。
しかしながら改めてボーフムが契約更新を求めるとなれば、その時期よりもいい条件の提示があると予想される。浅野拓磨がどのような決断を下すのか注目だ。