5日、アルゼンチンサッカー協会は元代表選手のルイス・ガルバン氏が亡くなったと訃報を伝えた。

1948年生まれの77歳だった同氏は、1978年にアルゼンチン代表が初めてワールドカップで優勝した際のメンバー。

歴代1位となる通算503試合に出場したタジェレス・コルドバのレジェンドでもあり、クラブはその死を悼んでいる。

『La Voz del Interior』によれば、3月に腎臓の問題で入院した際、院内感染で肺炎を発症したという。

親族は「医師たちはすぐに対応し、広域スペクトル抗生物質を投与し、酸素供給を促進するために人工呼吸器を用いた」と話していたが、その後、息を引き取ったそう。

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