ブライトン&ホーヴ・アルビオンのFW 三笘薫が、2026年4月1日に行われたワールドカップ壮行試合でイングランドと対戦し、23分に決勝弾を叩き込んだ。日本はこの1点を守り切り、アジア勢として史上初めてウェンブリーでイングランドを撃破した。
「あの時とは違う」——個人的な誓いを胸に乗り込んだウェンブリー
ブライトン公式サイトによると、三笘は試合前に「2023年のFAカップ準決勝でここ(ウェンブリー)でPK戦で敗れた。あの時とは違う思いで戻る」と率直に語った。さらに「勝てばブライトンでの評価も上がる。それが正直なモチベーションだ」と、個人的な本音を珍しく明かしている。「イングランドの選手は自分のことを知っている。だからこそ、それを逆に使えると思う」とも述べ、相手の警戒心を逆手に取る構えを見せていた。なお英メディア『The Argus』が伝えたところでは、三笘は今季プレミアリーグで足首の負傷などを抱えながら出場を管理されており、この試合も負傷明けの状態での出場だった。
先発起用に応えた決勝弾、試合後には安堵感を吐露
試合当日、三笘は先発で起用されると23分に決勝弾を叩き込み、日本のアジア勢初のイングランド撃破を決定づけた。試合後は「ああいう瞬間を待っていた。少し余裕ができた」と安堵感を率直に表現している。ブライトン公式Xは試合後に「お帰り、ウェンブリー(Welcome back, Wembley)」と投稿し、クラブとしてもこの3年越しの"リベンジ完遂"を祝った。
ワールドカップへ、三笘の存在感にさらなる注目が集まる
今夏に控えるワールドカップへ向け、日本のエースとしての三笘の役割はいっそう重要になる。負傷明けの状況下でも結果を出し続けるコンディション管理と、この一戦で証明したビッグゲームでの決定力に、今後も国内外からの視線が注がれるだろう。

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