ヤニス、バックスとニックスのトレード交渉を初認定!NBAが出場停止問題を調査、今夏の移籍はほぼ既定路線か

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ミルウォーキー・バックスのフォワード、ヤニス・アデトクンボをめぐる騒動が前代未聞の事態に発展している。バックスが健康状態にもかかわらずヤニスを強制的に欠場させているとして、NBAがリーグの「選手出場方針(Player Participation Policy)」に基づく調査を開始した。

ヤニス自身がリーグオフィスに「健康なのにプレーさせてもらえない」と直訴したとも報じられており、フランチャイズとスター選手の関係は完全に崩壊した状態にある。さらに本人が昨夏のニックスとのトレード交渉を自ら認めたことで、今夏の移籍は現実味を帯びてきた。



ヤニス本人が認めた昨夏の交渉、「両サイドに不確かさがあった」



地元紙『ミルウォーキー・ジャーナル・センチネル』のロリ・ニクル記者によるインタビューで、ヤニスは昨夏に家族をギリシャに残してミルウォーキーに来た理由を語った。「シーズンがどう展開するか分からなかった。自分をめぐる噂が多く、両サイドに不確かさがあった」と述べ、バックスとニューヨーク・ニックスの間でトレード交渉が行われた事実を初めて自ら認めた。ESPNのシャムズ・チャラニア記者が昨年10月に報じた内容によると、ヤニスはバックス以外では「ニックスにしかトレードに応じない」と伝えており、2025年8月に両チームが交渉を行ったが、具体的な合意には至らなかったという。



NBAインサイダーが指摘する移籍への「リーグ全体の確信」



NBAインサイダーのマーク・スタイン記者が自身のニュースレターに「NBAによる調査が明らかになる前から、長年待望されてきたヤニスのトレードが実現するという見方は強まっていた。ここ数日で両者の対立が表面化したことで、その見方はさらに強固なものになっている」と投稿している。ヤニス自身も「自分ほどのレベルの選手が、公の場で『プレーしたい』と言った例を見たことがない」と率直に不満を口にしている。今シーズンのヤニスは平均27.6得点・9.8リバウンド・5.4アシストと個人成績では高水準を維持しながらも、チームは既にプレーオフ出場の可能性が消滅しており、10年ぶりにバックス不在のプレーオフとなった。ヤニスの契約は2027年夏に終了する選択肢があり、バックスとしては今夏のトレードでなるべく高い対価を得ることが急務となっている。

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