日本代表MF久保建英が所属するスペイン1部のレアル・ソシエダ。

日本ツアーで来日もしたチームは、開幕前のプレシーズンマッチを全て戦い終えた。

ソシエダは昨季11位で欧州コンペティション出場を逃しており、6月の誕生日で24歳になった久保は、ドイツ王者バイエルン・ミュンヘンなどへの移籍が噂されていたものの、ソシエダの会長は他クラブからのオファーはないと明言。

また、久保はチームに対して補強の必要性も訴えた。そうしたなか、『AS』は、こう伝えていた。

「ソシエダはフィジカルなMFを新たに獲得しつつ、久保、ブライス・メンデス、アレックス・レミロといった主力選手のさらなる退団を回避したいと考えている。これらの選手は、噂に反して来季もソシエダでプレーする見込みだ」

久保と同じく主力MFのブライス・メンデス、そして、守護神レミロも移籍が噂されていたが、現時点では残留の可能性が高いようだ。

ソシエダは16日の開幕戦でバレンシアとアウェイで対戦する。

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