山本由伸、「長者番付」でお馴染みフォーブズ誌に「最強の変化球投手」として選出される

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「長者番付」や「世界で活躍する女性〇〇人」など、ランキング企画が毎年世界的に話題になるアメリカの超大手メディア「Forbes」紙。そんな同紙がMLB開幕を前に、変化球別“メジャー最強投手”を選出する企画を行っている。

16日に公開された記事では、近年のメジャーで最も人気の球種のひとつであるスプリット部門の“最強”が明らかになった。



選出されたのはなんと、日本の大投手、山本由伸である。



分析を担当した同メディアの担当記者は、「昨年、山本は非常に静かに、全メジャーの中で最も効果的な先発投手の一人となったが、その最大の要因は彼のスプリットにあった」と断言。同紙独自の指標である「調整被コンタクトスコア(低いほど優秀)」において、山本は平均を大きく上回る「69」を記録。さらに空振り率は21.1%をマークし、最高評価である「A」を獲得した。



特筆すべきは、その異次元のデータである。山本の放つスプリットは、時速90.9マイル(約146キロ)という高速でありながら、ゴロを打たせる割合はなんと「72.2%」。リーグ平均の47.7%を遥かに凌駕するこの数字を、記事では「別次元」と表現し、打者を無力化する圧倒的な威力を絶賛している。



また、今回の選出では日本人左腕の今永昇太もランクインした。今永は昨年の「A+」から評価を落としたものの、依然としてリーグ上位の「B+」を獲得。2024年に26.0%を記録した驚異的な空振り率は低下したものの、メジャー屈指のスプリットの使い手として確固たる地位を築いている。



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常勝軍団ドジャースで「最強の変化球」を武器に2年目のシーズンへ挑む山本由伸。

世界が認めたその魔球が、再びメジャーの強打者たちを絶望の淵に突き落とすことは間違いなさそうだ。



筆者:田原隆夫(編集部)

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