賞金総額1500億円のFIFAクラブワールドカップがアメリカで開幕を迎えた。
日本から参戦している浦和レッズは、17日に行われたリーベル・プレートとのグループステージ初戦に1-3で敗戦。
21日に対戦するインテルは、かつて長友佑都もプレーしたイタリア屈指の名門だ。
Transfermarktによるインテル選手の総市場価値は7.218億ユーロ(1215億円)で、浦和選手たちの1950万ユーロ(33.4億円)とはかなりの差がある。
Optaのスーパーコンピューターの予測によれば、浦和がインテルに勝つ確率はわずか4.8%だったとのこと。インテルの勝利確率が85.5%、引き分け確率が9.7%だったそう。
また、グループステージ突破確率もインテルが88.2%なのに対して、浦和は4.5%にとどまっている。
浦和は、初戦でインテルと1-1で引き分けたモンテレイと、25日のグループステージ最終戦で対戦する。