2000年代初頭のヨーロッパサッカーには珍しかったアジア人選手。しかしそれから20年以上が経過した今、数々の国から多くのプレーヤーが進出し、ビッグクラブにも複数名が名を連ねるようになった。
今回は『1xBet』が選出した「2025年のアジアで最高のサッカー選手ベスト5」をご紹介する。
アブドゥコディル・クサノフ
クラブ:マンチェスター・シティ
国籍:ウズベキスタン
2025年1月にフランス・リーグアンのRCランスからマンチェスター・シティへと移籍したアブドゥコディル・クサノフ。ウズベキスタン人の選手としては初のプレミアリーグ挑戦となった。
1月26日に行われたチェルシー戦で早くもプレミアリーグ初出場を果たし、ミスによって失点の原因になってしまったものの、2-1の勝利に貢献。それ以降はレギュラーではないもののバックアップとして貴重な役割を果たしている。
またウズベキスタン代表でもワールドカップ予選で重要なポジションを任され、同国初の本大会出場も達成。2025年はまさにクサノフにとって飛躍の時となった。
三笘薫
(C)Getty Images
クラブ:ブライトン
国籍:日本
三笘薫にとっての2025年末は負傷に泣かされたものになってしまったが、2024-25シーズンの後半戦で見せた輝かしいパフォーマンスを忘れることはできない。
イングランド・プレミアリーグでは日本人として初めてとなる二桁ゴールを決め、2月のチェルシー戦での得点は月間最優秀ゴール賞にも選出。さらにBBCではシーズンの最優秀ゴールに輝いている。
2025年の夏には多くのビッグクラブが彼をターゲットにしたと報道され、バイエルン・ミュンヘンやチェルシー、リヴァプール、アーセナルなどの噂もあった。
イ・ガンイン
クラブ:PSG
国籍:韓国
韓国代表のイ・ガンインにとって、2025年は数多くのタイトルに恵まれたものになった。
パリ・サンジェルマンではリーグアン、クプ・ドゥ・フランス、UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAスーパーカップ、FIFAインターコンチネンタルカップで優勝を果たし、個人としてはAFCアジア年間最優秀国際選手賞を受賞。
競争が激しいクラブの中でコンスタントに出場を重ね、アジア屈指のアタッカーとしての評価を確固たるものにした。
ソン・フンミン
クラブ:トッテナム・ホットスパー→ロサンゼルスFC
国籍:韓国
2025年夏にアメリカのロサンゼルスFCへと移籍したソン・フンミン。イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーで10年を過ごし、通算454試合で173ゴールという輝かしい成績を置き土産にした。
アメリカでもキャリアの締めくくりとして余生を過ごすわけではなく、加入からすぐにゴールを量産。圧倒的な攻撃力を発揮し、チームを牽引する見事なパフォーマンスを見せている。
昨年7月に33歳の誕生日を迎えたものの、まだまだピークタイムを終えていない。10月には韓国代表での最多出場記録を更新し、ホン・ミョンボやチャ・ブンクンを超える「生けるレジェンド」となった。
サーラム・アル・ドサリ
クラブ:アル・ヒラル
国籍:サウジアラビア
去る8月に34歳の誕生日を迎えたサウジアラビアのエース。アル・ヒラルで活躍を続ける小柄な攻撃的ミッドフィルダーは、ベテランになっても突出した存在であり続けている。
2024-25シーズンはキャリアハイとなる32試合出場15ゴールという成績を残したほか、AFCチャンピオンズリーグ・エリートでも数々の外国籍選手を抑えて得点王に輝いた。
10月にはAFC年間最優秀選手賞も受賞し、2022年に続いて2回目の個人タイトルを獲得。さらにサウジアラビア代表でも3大会連続のワールドカップ出場を決めている。
日本人選手、2025年に世界での市場価値が最も上がった10人
筆者:石井彰(編集部)

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