「クソ中国人」20歳喜多壱也、ソシエダBの試合で人種差別被害を訴えるも審判団は確認できず

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今年7月にJ1京都サンガからスペインのレアル・ソシエダに移籍したDF喜多壱也。



20歳の喜多は身長189cmを誇る大型センターバックで、U-20日本代表として今年のU-20ワールドカップにも出場した期待の逸材だ。



その喜多はスペイン2部リーグのレアル・ソシエダBでプレーしており、7日のカステジョン戦に出場。



『Marca』などによれば、彼は試合終盤に対戦相手から人種差別的言動を受けたと訴えたようだ。



94分、主審が反人種差別プロトコルの合図を出した。主審は喜多と話した後、ソシエダBとカステジョンのコーチ陣にピッチ上での出来事を説明。その後、試合は再開されたという。



主審が作成したマッチリポートには「94分、ソシエダの喜多からカステジョンの5番アルベルト・ヒメネスが『クソ中国人』と呼んだという報告を受けたため、反人種差別プロトコルが発動された。ただ、この発言は審判団の誰も聞いていなかった」と記されていたとのこと。



33歳の相手DFが喜多に対して、人種差別的言動をした疑いがあるようだが、審判団は発言を確認できなかったため、その場での処分はされなかった。



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『Marca』は「重要な事実は、喜多は京都府京都市の生まれであり、中国人ではなく日本人であるということ」とも伝えている。



筆者:井上大輔(編集部)

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