日本代表MF久保建英が所属するスペインのレアル・ソシエダがプレシーズンツアーで来日した。
日本に残って古巣のFC東京でトレーニングをしていた久保は、日本にやってきた仲間たちを出迎え、今季からチームを率いるセルヒオ・フランスシコ新監督とも対面を果たしていた。
ソシエダは昨季11位に終わり、来季の欧州コンペティション出場を逃したこともあり、久保は今夏の移籍も噂されている。
『Marca』によれば、セルヒオ新監督は、久保についてこう話していたそう。
「久保がここに残るのが最善だった。彼とは何度か話したが、意欲的だし、我々にとって重要な存在だ」
ここというのがソシエダなのか、日本なのか微妙なところだが。
ソシエダは21日にV・ファーレン長崎、25日に横浜FCとの親善試合を行う。