昨年10月、王国ブラジル相手に歴史的初勝利を遂げた日本代表。値千金の決勝ゴールを決めたのは、上田綺世だった。
27歳のストライカーは、オランダの名門フェイエノールトでも得点を量産。
前半戦だけで公式戦19ゴールと得点力を炸裂させていたが、年明け以降はまだ得点がなくスランプ気味にある。
最近ではコンディション不良による欠場もあり、現地では状態が不安視されているようだ。
『1908.nl』は、こう伝えている。
「上田はフェイエノールトのリーグ戦で18ゴールを記録し、エールディビジの得点ランキングで断トツの1位に立っている。しかし、後半戦になると27歳のストライカーのエンジンは失速し始め、得点を奪えなくなった。
一方、カスパー・テングシュテットはますますその実力を発揮し始めており、悪評が高かったこのデンマーク人FWに対する評価は徐々に変化しつつある。不調に陥っている上田は、テングシュテットにポジションを譲るべき時ではないだろうか。
上田の調子が落ち込む中、サポーターからは『テングシュテットにもっと長期的な先発出場のチャンスを与えるべきではないか』という声が高まっている」
テングシュテットは25歳のデンマーク人FW。上田がゴールを量産していた時期には放出候補とされていたが、2人の状況は入れ替わりつつあるようだ。
ただ、『NOS』によれば、ロビン・ファンペルシー監督は、上田への信頼を口にしていたという。
「私も10~11試合ほどゴールがないという経験をした。
綺世はトップレベルに達するには、常にフレッシュでコンディションが整っていなければならないタイプの選手だ。
何度かゴールに迫ったし、それが彼の自信を取り戻すきっかけになるはずだ。私はそう確信している。
私は彼に特別な注意は払っていない。なぜなら、逆効果になるだろうからね。綺世は私の彼への信頼を感じているはずだ。あまり心配していない」
自分も同じような経験があるとしつつ、上田はコンディションさえ整えば問題ないと信頼を寄せているようだ。
筆者:井上大輔(編集部)

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