かつてFC東京や清水エスパルス、町田ゼルビアなどで活躍したDF太田宏介は、「ディズニーランドと夜遊びで体調を崩して試合を休んだ」というエピソードを明かした。
毎週木曜日に『DAZN』で最新作が発表されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
ゲストとして安田理大、柏木陽介とともに出演した元日本代表DF太田宏介は、「調子乗り世代」の「調子乗りエピソード」として以下のような出来事があったことを明かした。
太田「当時横浜FCから入って、着々とJ1への階段を登って、清水エスパルスに行って、代表にも絡めるようになっていた時です。試合に出てクロスを上げれば得点になるし、もはや無双状態に入っていた。
当時はまだ若くて、たくさん遊んでいた。試合が終わったら飲みに行っちゃう。そして朝まで飲んで、そのままディズニーランドに行っちゃって。
ほぼ寝ないまま翌日の練習のときに体調を崩して、熱を出して、それでAFCチャンピオンズリーグの試合を休みました」
太田宏介がAFCチャンピオンズリーグに出場したのは2012年、FC東京に所属していたシーズンのこと。
FC東京はグループFで蔚山現代、ブリスベン・ロア、北京国安と対戦し、3勝2分け1敗の成績でグループステージを突破している。
ちなみに太田が欠場したのは5月16日の蔚山現代戦で、その段階ではすでにFC東京はグループステージ突破が決定しており、勝つか引き分けなら首位、負ければ2位という位置づけの試合だった。
なお、結果は蔚山現代が1-0の勝利。2位に回ったFC東京はラウンド16の一回戦で当時最強を誇った広州恒大と敵地で対戦することになり、0-1で敗退している。