日本代表も所属したイタリア名門が初の3部降格で選手号泣…「監督と全ての選手に涙と絶望」「歴史的失態」
日本代表も所属したイタリア名門が初の3部降格で選手号泣…「監督と全ての選手に涙と絶望」「歴史的失態」

かつて柳沢敦や吉田麻也もプレーしたイタリアの名門サンプドリア。

1990–91シーズンにはセリエA優勝、1990年にはカップウィナーズカップも制している。

そのサンプは13日に行われたセリエB最終節のユーヴェ・スタビア戦に0-0で引き分けた結果、18位での3部降格が決まってしまった。

降格プレーオフ行きとなる17位との勝点差はわずか1ポイント。

1946年創設のサンプがセリエCに降格するのは史上初、選手たちは涙に暮れていた。

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今季のサンプはアンドレア・ピルロ監督に始まり、指揮官が3度も交代するなど混迷。

現地では、「イタリアと欧州サッカー界に忘れられない歴史と伝統を残してきたクラブの名声、歴史、伝統を考えると、この降格はファンや関係者を驚愕させるもの」「監督と全ての選手に涙と絶望、信じられない思い」「歴史的な失態」「クラブ史上最悪のシーズン」「悪夢が現実に」とも伝えられている。

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