
欧州サッカーの頂点を競うUEFAチャンピオンズリーグ。
先週プレーオフが終了し、本選出場36チームが決定。
今季、CLに出場する日本人選手所属チームは以下の9クラブ。
リヴァプール(遠藤航)
トッテナム(高井幸大)
バイエルン(伊藤洋輝)
フランクフルト(堂安律)
モナコ(南野拓実)
アヤックス(板倉滉)
スポルティングCP(守田英正)
スラヴィア・プラハ(橋岡大樹)
コペンハーゲン(鈴木淳之介)
残念ながら日本人4名(前田大然、旗手怜央、稲村隼翔、山田新)が所属するセルティックが敗退したため、本選出場は9名にとどまった。
そして、3日にリーグフェーズにおける各チームの登録リストが発表。トッテナムの日本代表DF高井幸大を除く上記8名がメンバー入りを果たしている。
20歳の高井は今夏、Jリーグ史上最高額の500万ポンド(約9.9億円)で川崎フロンターレからプレミアリーグの強豪へ移籍したが、合流直後に足底筋膜炎で離脱。プレシーズンツアーやプレシーズンマッチに参加できず、ようやく練習に復帰できるかという状況だ。
なお、高井はトッテナムへ加入したばかりのため、年齢的な条件(※2024年1月1日以降の生まれ)は満たす「リストB」も登録外。CLのリーグフェーズは欠場することが確定している。