元日本代表FW柿谷曜一朗氏がメガクラブとのこぼれ話を披露した。

先月29日、元サッカー選手の柿谷曜一朗、槙野智章、林陵平がスポーツチャンネルDAZNの特番『この夏歴史が変わる!FIFAクラブW杯学』(6月7日配信予定)の収録に参加。

クラブW杯の注目ポイントについてのインタビューの後、柿谷はラ・リーガのレアル・マドリーと縁ができたことを明かした。

レアルは来季、前レヴァークーゼン(ブンデスリーガ)指揮官シャビ・アロンソが就任するが、そのコーチングスタッフ陣の中に柿谷氏のよく知る人物が入閣する。

2023シーズンに、柿谷氏が当時所属していたJ2徳島ヴォルティスの監督を務めていたベニャート・ラバイン氏である。

「シャビ・アロンソを助けるのが僕の徳島の時の監督。ラバインがコーチとして入る発表の3日前ぐらいに(ラバイン氏から)久しぶりのメッセージ来て。『俺、レアル・マドリーのコーチになるけどどう思う?』と。すごく仲がよかったので『いいと思うよ』と。『なんでも招待するよ』と言ってくれた」

柿谷氏は以前、10代の頃にレアル・マドリーから誘われていたことを明かしている。

「レアルの試合は見ますけど、応援という感じではなかった。そういう意味では、今年からレアルをずっと応援しようと思っています」と、時を超えてレアルとの親密関係をアピールした。

なお、DAZNはクラブW杯の全63試合を日本語実況付無料独占ライブ配信。今月7日の配信は、その開幕直前特番となる。

編集部おすすめ