「試合中に大ゲンカ…話し合って仲直り」34歳元日本代表MF、味方の外国人助っ人とケンカになった事件を明かす

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J1で3連覇を目指したヴィッセル神戸だが、2025年シーズンは5位でフィニッシュした。



ただ、アジア最強クラブを決めるAFCチャンピオンズリーグ・エリートでは東地区リーグステージで首位に立っている。



そうしたなか、神戸の元日本代表MF扇原貴宏があるエピソードを明かしていた。



フジテレビ系列の『MONDAY FOOTBALL みんなのJ』で、元日本代表MF小野伸二氏らから今シーズンあった大事件について聞かれると、こんな話をしていたのだ。



「大事件ですか!?それで言うなら、トゥーレルと僕が試合中に大ゲンカした…。



アウェイの町田戦、負けちゃったんですけど。試合が続いているにもかかわらず、ピッチですごいケンカして。



ポルトガル語とか英語とか混ざっていたので、お互い熱くなって、うわぁー!ってなっていて。



(何を言ったかは)ちょっと覚えてないんですけど、言い合って、試合後もちょっとあーだこーだなったりとか…。



その後、しっかりと2人で話し合って、仲直りはできたのでよかったです」



神戸は8月に行われた町田ゼルビアとのアウェイゲームに0-2で敗れた。



34歳の扇原と、26歳のブラジル人DFマテウス・トゥーレルは、試合中にもかかわらず、味方同士で衝突したというが、その後に和解したとのこと。



味方同士で激しく衝突したうえで遺恨を残さないのは、強いチームの証かもしれない。



「チームメイトなのにガチ喧嘩になった7つの事件」



なお、AFCチャンピオンズリーグ・エリートは、来年2月から再開される。



筆者:井上大輔(編集部)

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