2027年にブラジルで開催される女子ワールドカップ。
今年3月に行われるAFC女子アジアカップは、ワールドカップアジア予選も兼ねた重要な大会になる。
なでしこジャパンは12日に同大会に臨むメンバー26人を発表した。
そうしたなか、韓国紙『Starnewskorea』は、こう伝えていた。
「韓国8人、日本22人…衝撃的な海外組選手数、女子サッカーも日韓格差がさらに広がる。
女子アジアカップに出場する韓国と日本代表の最終エントリーが確定した。
メンバー26人のうち韓国の海外組は6人、日本はなんと22人に達する。その格差がさらに大きく広がった。
日本の海外組22人のうち16人はヨーロッパでも最高峰とされるイングランドリーグ所属。日本の国内リーグでプレーする選手は4人だけ。指揮官もデンマーク出身のニルス・ニールセン監督だ。
最近、韓国女子選手たちの海外進出も増えたが、日本はいつのまにかチームの大部分を海外組で編成できるほどになった。
日韓女子サッカー格差もはるかに広がったようだ。FIFA女子ランキングでも8位の日本はアジア最上位、21位の韓国はアジアでも5番目。
これは女子サッカーだけの問題ではない。男子FIFAランキングでも日本は19位でアジアで最も高く、韓国は22位でアジア3番手。
U23アジアカップでは2歳の若いU-21編成だった日本が圧倒的な競技力で優勝した反面、韓国は日本との準決勝に敗れた後にベトナムにも負けて4位に終わった。
フットサルアジアカップでさえ日本はベスト4に進出した一方、韓国はグループリーグ敗退になるなどサッカー全分野にわたって韓国と日本の格差が広がっている」
今大会のメンバーで国内のWEリーグでプレーするのは高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)ら4人のみ。女子だけでなく、アンダー世代を含めた男子代表やフットサルでも日韓格差が拡がっているとのこと。
なお、今大会はオーストラリアで行われるが、同紙は「韓国女子代表選手の待遇をめぐり、大会ボイコットの可能性も懸念され、海外メディアも報じる中、韓国サッカー協会は、今大会を含めて一定距離を超える長距離路線においては、選手全員にビジネスクラスの座席を提供することを決定した」とも伝えている。
筆者:井上大輔(編集部)

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