スペイン1部マジョルカでプレーする浅野拓磨。
27日の第7節アラベス戦で値千金の決勝ゴールを決めて、チームの今季初勝利に貢献した。
ただ、後半20分すぎにピッチに座り込むとそのまま交代を余儀なくされていた。
そうしたなか、マジョルカは浅野がアラベス戦で左足ハムストリングを負傷したことを発表。今後については回復次第としている。
『Marca』によれば、マジョルカのアラサテ監督は、浅野についてこう語っていたという。
「彼は少し違和感と痛みを感じていた。
彼は60分のプレーを想定している選手だが、その時間で他の選手が90分かけて出すインテンシティやスプリンを叩き出してくれる。それほど我々にとって重要な存在だ。
常に注意を払う必要がある。今日はその60分を超え、警告ランプが点灯した。おそらく手遅れとなり負傷してしまった」
浅野はもともと60分ほどのプレーに限定されるはずだったようだ(今季最も長くプレーしたのはセルタ戦とアトレティコ・マドリー戦の68分)。
彼は昨シーズンもハムストリングの故障で2度ほど離脱している。
『Ultima Hora』は「浅野、ハムストリング負傷で再び欠場。