8月21日にブラジルで開幕を迎えた「FOOTBALL 7 WORLD CHAMPIONSHIP 2025」。ソサイチと言われる7人制インドアサッカーの頂点と言える世界選手権だ。

まず出場する12チームが4チームごとの3グループに分かれて2日間でそれぞれ3試合のリーグ戦を行い、上位の8チームが決勝トーナメントへと進出。23日にベスト8と準決勝、24日に決勝戦が開催される予定となっている。

日本代表チームはグループBに入り、開催国のブラジル、エルサルバドル、アルゼンチンとリーグ戦を行うことになった。

そして21日には開幕戦となるブラジルとの試合に臨み、23分には横山航河(VOLVER OSAKA所属。元サンフレッチェ広島ユース)のフリーキックで先制点を奪取することに成功した。

しかし後半15分には同点ゴールを許し、試合終了間際に混戦の中からさらに失点を喫してしまう。その結果、日本代表はブラジルを相手に最後まで健闘を見せながらも1-2で逆転負けという結果となった。

なお、このあと日本代表は23日の日本時間午前2時からエルサルバドル戦、午前9時30分からアルゼンチン戦に臨む予定となっている。

試合については大会の公式Youtube「F7 TV」で全てがライブ配信されており、日本からも視聴することが可能である。

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