日本代表の三笘薫が所属するブライトンは、24日に行われたプレミアリーグ第2節エヴァートン戦に0-2で敗れた。
ブライトンはゴール期待値でもシュート数でもボール保持率でも相手を上回ったものの、マット・オライリーのPK失敗などもあり痛恨の敗戦。
現地紙はフル出場した三笘にこのような評価を与えていた。
『SussexWorld』「6点。この日本代表はボレーシュートがバーに嫌われるなどかなり不運だった。アウトサイドキックでの素晴らしいクロスはPK獲得につながった」
『Football Insider』「5点。このウィンガーは、クロスバーに当たるシュートを放つ前には信じられないコントロールを見せるなど素晴らしい尽力を見せた。それ以外は効果を発揮できず、後半は何も見せられなかった」
ブライトンはフラムとの開幕戦を1-1で引き分けており、2試合時点で勝利なし。
それでも、ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、「全体的に見て、我々の方が優れたチームだったと思う。よりチャンスを作ったが、結局のところ、サッカーはゴールと無失点に抑えること。我々は小さな動きや試合の細かい要素をケアできず、それが敗因となった」とコメント。
チェルシーやエヴァートンでプレーした元スコットランド代表FWパット・ネヴィンは、『BBC』の解説で「ブライトンに心配は無用。クオリティはある。多くのチャンスを作っていた」と擁護していた。
ブライトンは、リーグカップを挟んで、31日の第3節では強豪マンチェスター・シティと対戦する。