イタリアのパルマでプレーする日本代表GK鈴木彩艶。
22歳の守護神はセリエAで評価を上げ、世界的強豪からも熱視線を送られている。
今季のセリエAで優勝を飾ったナポリも興味を示しているようだ。ナポリはかねてよりアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が日本人選手の獲得を希望してきたクラブでもある。
そうしたなか、移籍情報に詳しいマッテオ・モレット氏は、こう語っていた。
「今シーズン、素晴らしいクオリティを示したGKであり、信頼できる選手であることも見せつけた。
ゴール前でのリーダーシップを発揮し、人気を集めている。交渉はなく、既に進展している話でもないが、アントニオ・コンテ監督のテーブルにあるアイデアの一つであることは間違いない」
セリエAの舞台で信頼性を見せ付けたことで人気銘柄になっているとのこと。
ナポリのコンテ監督も獲得に前向きのようだが、まだ交渉には至っていないようだ。