「佐野航大への36億円オファーを断ったのは称賛に値する」元NEC幹部が力説するワケ

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オランダ1部NECで活躍する佐野航大は、22歳の日本代表MFだ。



ファジアーノ岡山から10代でオランダに移籍すると、欧州での評価を高め、兄である佐野海舟とともにサムライブルーのピッチにも立った。



この冬にはオランダの名門アヤックスなどへの移籍説が浮上したものの、実現せず。



NECは佐野を高額で売却するために、クリスティアーノ・ロナウドの元代理人ジョルジュ・メンデスを起用。佐野への2000万ユーロ(約36.5億円)ほどの移籍オファーも断ったとされている。



そうしたなか、かつて、NECでテクニカルディレクターを務めたダニー・フークマンは、『VI』で、こう話していたそう。



「(佐野は)両利きで、ハードワークできるし、ボールも奪える。



彼は間違いなくステップアップできる。問題はどこかだ。プレミアリーグとブンデスリーガは全く別物。ただ、チャンスがあったら、簡単にノーとは言わないだろう。



アヤックス?アヤックスはもはやアヤックスじゃない。かつては誰もが移籍するビッグクラブだった。今はもうトップレベルのチームではない。



NECが2000万を断ったのは称賛に値する。彼らはいいシーズンを送っているし、スポーツ的野心のほうが勝るべきだ」



板倉滉と冨安健洋が所属するアヤックスはオランダ屈指の名門だが、近年はかつてほどの強さがない。



一方、小川航基も所属するNECは今シーズン3位と好調で、来シーズンの欧州コンペティション出場のためにも佐野を残留させた。



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フークマンは佐野を評価しており、2000万ユーロのオファーを断ったことは驚きではないとも語っていたとのこと。



筆者:井上大輔(編集部)

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