アメリカ『The Athletic』がFIFAクラブワールドカップに参加するJ1浦和レッズにおける注目選手を挙げた。
既にアメリカへ飛び立ち、18日に行われるリーベル・プレート(アルゼンチン1部)との試合に向けた準備を進めている浦和。
同メディアは渡邊のキャリアに触れつつ、同選手の得点能力を高く評価。今季のJ1で6得点を記録し、現チームのトップスコアラーとなっている渡邊を「キャリアにおける最高の時期を過ごしている」と称賛した。
「ゴール前に侵入する能力はもちろん、鋭いミドルシュートを持っている。また驚異的なアクロバティックシュートで、2023年のJ1リーグにおけるシーズン最優秀ゴールを獲得した」
なお、同メディアは渡邊を「ファンタジスタというよりも、ゴールスコアラーだ」と分析した。
浦和は初戦のリーベル・プレート戦後、21日にインテル(セリエA)、25日にモンテレイ(メキシコ1部)と対戦する。