日本代表の三笘薫が所属するブライトンは、8月31日に行われたプレミアリーグ第3節で強豪マンチェスター・シティを2-1で撃破する金星をあげた。

前半に先制されるも後半に39歳ジェームズ・ミルナーのPKで同点に追いつくと、終了間際の後半44分に三笘のパスを受けたブラヤン・グルダが見事な決勝ゴールを奪取!

『Sussex Express』は、「前半には素早いカウンターから相手GKに好セーブを強いた場面があった。

三笘のプレーは評価が分かれるところ。一流のプレーも見せたが、今は決定力に欠けている」としてフル出場した三笘に7点の評価を与えていた。決定機で得点を決めるべきだったという指摘のようだ。

ブライトンは開幕3試合目で初勝利。ファビアン・ヒュルツェラー監督は「サッカーは必ずしも戦術だけがすべてではない。チームのエネルギーと一体感がものを言うこともある。後半にはインテンシティとエネルギーを見せた。あれがあれば試合に勝てる」と話していた。

一方、シティは開幕3試合で早くも2敗となったが、これは2004-05シーズン以来の出来事。ジョゼップ・グアルディオラ監督は「失点して試合の流れが変わってしまった。ブライトンはレベルを上げ、我々はプレーしようとする代わりにロングボールを蹴り始めてしまった」と嘆いていた。

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