ブライトンでプレーしている39歳の元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーが、負傷離脱中の三笘薫を称賛したようだ。

チェルシー戦で左足首の負傷を悪化させたことにより、三笘はこの10月に行われる日本代表の試合を欠場。

10日のパラグアイ戦、14日のブラジル戦ではメンバーから外れている。

『The Argus』によれば、ミルナーはインタビューに対して以下のように話し、三笘がプレーしていないことを寂しく感じていると明かしたようだ。

「試合の流れを変えることができる、何らかの物事を起こすことができる、彼のような選手が必要だ。

間違いなく彼はファンにとってお気に入りの選手だ。見ている人々を興奮させるという意味でも、そうなって然るべきことだ。

彼は多くの選手ができないようなことをやってのける。明らかにこのチームにとって重要な存在であり、彼がプレーしていないときは寂しくなるよ」

ミルナーはかつて16歳でプレミアリーグにデビューし、当時の史上最年少記録を更新した経験を持つユーティリティプレーヤー。

その後ニューカッスル・ユナイテッドやアストン・ヴィラ、マンチェスター・シティ、リヴァプールなど重要なクラブで活躍を見せ、2023年にブライトンへと加入した。

今季はおよそ5年ぶりにPKによるゴールを決め、プレミアリーグでは2番目の高齢得点記録(39歳と239日)を達成。40歳の大台を目前としながら、世界トップレベルの舞台でコンスタントに活躍を見せている名選手だ。

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