ニルス・ニールセン新監督体制となったなでしこジャパンは、アメリカでのSheBelieves Cupを戦っている。

4-1で勝利した23日のコロンビア戦では、19歳の谷川萌々子が衝撃的なスーパーゴールを決めた。

キックオフからわずか18秒で電光石火のゴールを叩き込んだのだ。

得意のロングシュートが炸裂！

コロンビアの『Caracol Radio』も「最初の挫折は開始18秒で訪れた。谷川が20メートル以上離れたところから強烈なシュートを放つとゴール左隅に突き刺さった。スペクタクルなゴール」と脱帽していた。

開始18秒でのゴールは、SheBelieves Cup史上最速記録だそう。

谷川は、昨年のパリ五輪でもブラジル相手に衝撃的なロングシュートを決めた逸材だ。昨季はスウェーデン1部リーグで得点王になると、今年からはドイツの名門バイエルンに復帰。そのバイエルンでも圧巻の初ゴールを決めており、「ワールドクラスになる」と同僚から絶賛されたばかり。

別のコロンビアメディアは「コロンビアは、日本のフィジカルかつ速いプレーに打ち勝つことができなかった」とも伝えていた。

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