株式会社ジャパネットホールディングスは30日、グループ会社である株式会社リージョナルクリエーション長崎が運営する長崎スタジアムシティにおいて、新たな決済コンセプト「スマートペイメント」を2026年4月1日より順次導入すると発表した。これにより、これまでの完全キャッシュレス運用に加え、現金での支払いにも対応する。
長崎スタジアムシティは2024年10月の開業以来、「完全キャッシュレス」を掲げて運営されてきたが、開業後1年間で約485万人が来場。その中で特に子どもやシニア層を中心に「現金でも気軽に利用したい」といった声が寄せられたことを受け、より幅広い来場者に対応するため決済手段の見直しを決定した。
新たに導入する「スマートペイメント」は、キャッシュレスの利便性と運営効率を維持しながら、現金利用の選択肢も加えることで、誰もが快適に過ごせる環境づくりを目指す取り組みである。
具体的には、従来から導入されている現金チャージ機「Jプリカ」や自動販売機での現金対応に加え、4月以降は店舗での自動釣銭機の導入、駐車場精算の現金対応、フードホールでの現金利用拡大などを進める。また、2026年夏頃をめどに、現金対応のKIOSK端末(自動券売機)を設置し、さらなる利便性向上を図る予定だ。
現金対応自動釣銭機
「Jプリカ」は、館内専用機に現金を投入して発行できるレシート型プリペイドカードで、1日限定のキャッシュレス利用が可能なサービス。残高は当日中に精算できる仕組みとなっており、従来から現金派の利用者にも一定の対応を行ってきた。今後も同サービスは継続され、現金とキャッシュレスの双方を柔軟に使い分けられる環境が整備される。
さらに、自動釣銭機の導入により、来場者自身が現金を投入して釣銭を受け取る非接触に近い会計が実現。衛生面やスムーズな決済体験の向上に加え、店舗側にとってもレジ締め作業の負担軽減や金銭授受ミスの防止といったDX効果が期待される。
今回の取り組みは、単なる現金対応の復活ではなく、テクノロジーを活用しながら多様な決済手段を共存させる新たなスタジアム運営モデルの構築を目指すもの。来場者が自身のスタイルに応じて支払い方法を選択できる環境を整え、「より便利で楽しい場所」への進化を図るとしている。
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筆者:奥崎覚(編集部)
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