ロート製薬株式会社は3月30日、奈良市が実施した鴻ノ池運動公園のネーミングライツ公募においてスポンサー契約を締結したと発表した。
運動公園の愛称は「ロート奈良鴻ノ池パーク」で、契約期間は2026年4月1日から2036年3月31日までの10年間。
今回の契約により、公園内にある奈良市鴻ノ池陸上競技場は、引き続き「ロートフィールド奈良」として親しまれることに。
同競技場は、J3の奈良クラブがホームスタジアムとして使用しており、地域のスポーツ拠点として重要な役割を担う施設。サッカーのみならず陸上競技や各種イベントの開催地としても活用され、地域住民とスポーツをつなぐ象徴的な存在となっている。
ロート製薬は2021年から同施設のネーミングライツスポンサーを務めており、これまで施設の快適性向上や魅力創出に取り組んできた。スポーツイベントや地域行事と連動した施策を通じ、地域コミュニケーションの活性化にも寄与してきた実績がある。
今回の契約更新は、そうした取り組みをさらに発展させ、持続的な地域活性化とウェルビーイング向上を目指すものと位置付けられている。
同社は創業以来、「人々の健康と美」、そして社会全体のウェルビーイングの実現を掲げており、今回のネーミングライツもその理念に基づく活動の一環といえる。今後は、スポーツやイベントの機会創出、施設環境のさらなる整備などを通じて、地域住民の健康づくりや交流促進に貢献していく方針だ。
ロート製薬は今後も、地域と連携しながら同施設を通じた価値創出に取り組み、スポーツと健康を軸にした持続可能な地域社会の実現に貢献していくとしている。
2026年、ネーミングライツ契約が期限を迎える「12のJリーグスタジアム」
筆者:奥崎覚(編集部)
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